大谷翔平以来の『40-40』 PCAが試合後に明かした偉業達成の理由「今年はすべてのプレーをそういう視点で」 重視したのは日々「やるべきことに向き合い正しい判断で…」
◇MLB カブス2-1マーリンズ(日本時間25日、リグリー・フィールド)
この試合に勝利しポストシーズン(PS)進出を確定させたカブス。試合後にはチームをけん引し、大谷翔平選手以来の「40-40」を達成したピート・クローアームストロング選手が試合後に会見で心境を語りました。
この日、ピート・クローアームストロング選手は1番センターで先発出場し、初回の第1打席で四球を選び出塁。すると2番・鈴木誠也選手が打席に立ったその初球で盗塁を成功。今季40本塁打40盗塁、「40-40」を達成しました。2024年の大谷選手以来の偉業達成となりました。
試合後、会見に登壇したピート・クローアームストロング選手。まずはチームがPS進出を確定させたことについて「この数日間、シリーズの始まり方を考えると、結果に対して少しフラストレーションを感じていました。特に初戦は、本当に手痛い一撃を食らったような気分でした。でも、今日のように似たような展開の試合を戦ってみると、今ここにいられることに感謝しています。プレーオフにどうやって進出したかは重要ではなく、これからも学び続けていきます。重要なのは、ここ(この位置)にいるという事実、そしてさらに野球を続け、勝利を重ねるチャンスを自分たちで掴み取ったということです。今日は素晴らしい日なんです。完璧な形とは言えないかもしれませんが、間違いなくやり遂げました。今年は本当にあらゆる面で懸命に戦ってきました。だからこそ、こうして達成できたことは素晴らしいことです」と語りした。
「40-40」達成については「正直なところ、センターの守備位置へ走っていく時に、かなり感情が高ぶっていました。今日は旗などがたくさんあって、正直言って圧倒されるような思いでした」と球場の盛り上がりや大歓声に言及。続けて「最近になって特に感じたのは、周りの人たちが私にそれを成し遂げてほしいと強く願ってくれていたこと、そして私自身もそれを望んでいたということです。あのような素晴らしい、偉大な選手たちと肩を並べる存在になりたいと思っていましたから。でも、とにかく毎日、やるべきことに向き合って正しい判断で次の塁を奪うことが、チームの助けになる。今年はすべてのプレーをそういう視点で捉えてきました。そうした考え方や試合へのアプローチができたことは、本当に幸運だったと思います。様々な感情が込み上げてきて、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした」と心境を明かしました。