クロップ監督招聘のドイツの初陣は1-1ドロー決着 先制するも土壇場でオランダ代表FWガクポがゴラッソ披露
24日(現地時間)、UEFAネーションズリーグのリーグAグループ2第1節でオランダとドイツが対戦し、1-1の引き分けに終わった。
ともに北中米ワールドカップ後に新監督を招聘した両者の対戦は、序盤からアウェイのドイツが前線からの積極的な守備で主導権を握る。
しかしオランダも徐々に巻き返し、13分にはコーナーキックからフィルジル・ファン・ダイクがヘディングシュート。これが決まってオランダが先制したかに見えたが、VAR判定の結果、シュートの前にブライアン・ブロビーがドイツの守護神マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを体でブロックしていたことがファウルと見なされ、ゴールは認められなかった。
後半に入るとオランダが攻勢を強め、ドイツを押し込む。62分にはコーナーキックでゴール前にこぼれたボールをメックス・メールディンクが詰めて同点に追いついたかに見えたが、そのシュートの前にファウルがあったとしてゴールは認められなかった。
さらに68分には右サイドを突破したデンゼル・ダンフリースがゴール前にグラウンダーの折り返し。これを走り込んできたメールディンクがゴール前フリーな状態で合わせたが、シュートは枠の外に外れてしまい、オランダはまたしても絶好機を逃した。
しかし、オランダの猛攻は土壇場でついに実を結ぶ。後半アディショナルタイム2分、敵陣左サイドでボールを奪ったルベン・ファン・ボメルがそのままドリブルで前進し、ゴール前へ右足アウトサイドでクロスボールを送り、これをファーサイドにいたコーディ・ガクポがジャンピングボレーで押し込み、1-1の同点に追いついた。
試合はこの直後にタイムアップを迎え、両者勝ち点1ずつを分け合うドロー決着となった。
[スコア]
オランダ 1-1 ドイツ
[得点者]
オランダ
コーディ・ガクポ(90+2)
ドイツ
フェリックス・ヌメチャ(32)

