オンライン面接で生成AI使い“なりすまし”…北朝鮮IT技術者が企業へ侵入?世界で6500件以上被害「画面の向こうの相手」見破る対策をITジャーナリストが指南

オンライン面接において、生成AIを使った“なりすまし”とみられる不審な応募者が現れ、国内企業の間で大きな波紋を呼んでいる。
【映像】採用面接で“AIなりすまし”の一部始終(実際の様子)
しかし、これは単なる変わったオンライン面接ではない可能性が。ITジャーナリストの三上洋氏は「北朝鮮のIT技術者が他国のIT技術者を装って、企業に侵入しようとしている。リモートワークで入り込んで、そこで得た収入を北朝鮮に送金する。企業の機密情報などを盗み取る。さらに、その後にそれらの情報を利用してランサムウェアなどのサイバー攻撃を行うという例もある」と説明する。
今年7月、日本やアメリカなど11カ国が注意を呼び掛けた。北朝鮮の技術者がAIなどを使い、別人になりすましてオンライン面接を受けたケースは世界で5000社、6500件以上とみられ、FBIは指名手配書を公開している。
では、画面の向こうの相手を見破るための方法とは。三上氏は「顔の部分だけを置き換えるようなAIの技術を使っているから。顔の前に手をやると、その処理が追いつかず、不自然な動きになる」と指摘した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
