A代表デビューを飾った松木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 2026年9月24日、キューアンドエースタジアムみやぎで開催されたウルグアイ戦。日本代表の右ウイングバックを担ったのは、これがA代表デビューとなる松木玖生だった。

 立ち上がりから激しい上下動を繰り返した23歳のレフティは、守備時には最終ラインまで下がりながら、積極的に攻撃にも顔を出した。

 そして11分、中村敬斗のサイドチェンジを右サイドで受けると、鋭く中央へ切れ込み、ペナルティエリアの外、ゴール正面から左足を一閃。鮮やかなコントロールショットを突き刺し、日本に先制点をもたらした。
 
 A代表デビュー戦でいきなり結果を残した松木は、その後も粘り強いマークで守備に貢献。周囲との連係も悪くなく、ボールに関わりながら試合を進めた。やや消極的なパスもあったものの、初出場とは思えないほど堂々としたプレーで、途中交代する63分までに鮮烈なインパクトを残した。

 先制点が決まった瞬間、正直に言えば、「ファーストチャンスでいきなり決めるのか」と舌を巻いた。学生時代から大舞台で発揮してきた勝負強さを、A代表デビュー戦でもまざまざと見せつけた。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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