「尊重されるのはチーム」 オランダ代表の初陣でメンフィス選外のシャビ監督「すべてを理解してくれた」

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 オランダ代表を率いるシャビ新監督が、FWメンフィス・デパイ(コリンチャンス/ブラジル)を招集外としたことについて言及した。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 FIFAワールドカップ2026・ラウンド32敗退後に退任したロナルド・クーマン監督の後任として、招へいされたシャビ新監督。ヨハン・クライフの息遣いが残るラ・マシア出身の46歳は、ヨハン・クライフの祖国を率いる初陣で、フィルジル・ファン・ダイクやコーディ・ガクポらを順当に選出した一方で、メンフィス・デパイを招集外に。同国歴代最多得点録保持者であり、バルセロナでの教え子でもある32歳を外したことが大きな話題となっている。

 そんななかで23日、シャビ監督がドイツ戦に向けた前日会見に出席。「情熱、野心、そして激しさ」をチームに求める指揮官は、「我々は一つのグループであり、家族であるということを全員が理解する必要がある。エゴはいらない。ここで最も尊重されるのはグループ、つまりチームだ」と強調した上で、「メンフィスへの説明が、おそらく最も辛かった」と告白しつつ、「彼の反応にはとても感心した。大人びていて、すべてを理解してくれた」としっかりとコミュニケーションを取っていることを明かした。

 また、シャビ監督は「良好な関係」と軋轢は生じてないと断言。「すべての選手に対して扉は開かれている。メンフィスだろうと、他の選手だろうと閉ざされているわけじゃないんだ。もし彼らが良いプレーを見せ、好調を維持すれば、再び招集する可能性は十分にある」と今シーズンはケガで公式戦1得点と鳴りを潜めているが、今後の活躍次第では声をかけると述べている。

 オランダ代表は今回、UEFAネーションズリーグでドイツ代表、セルビア代表(2度対戦)、ギリシャ代表と対戦する。