「千葉豪雨」で撮影の写真、県が提供呼びかけ 浸水対策などに活用へ
千葉県で記録的な豪雨による被害が相次ぐ中、県は今後の対策にいかすため、先月の千葉豪雨の際に撮影した写真の提供を県民らに呼びかけています。これまでに集まった写真からは、被害が想定されていなかった高台などでの浸水が明らかになっています。
千葉県に提供された佐倉市内の写真には、先月の豪雨の際、車両が天井近くまで水につかる被害や、我孫子市で、住宅街に激しい勢いで水が流れ込む様子が記録されています。千葉豪雨では、車の冠水被害が相次ぎ、緩やかなこう配で道路が低くなった場所に、動けなくなった車が集中する写真が多数寄せられているということです。
これまでに集まった写真によって、ハザードマップなどで浸水が想定されていなかった高台とされる地域などでも浸水が確認されているということです。
千葉県・県土整備政策課 酒井康行副課長
「(写真は)いただいた貴重なデータになりますので、この雨の現象・被害の分析を進める中で写真を活用させていただく」
