「すごい車ですね」「振り返ってしまう」営業車はド派手なシビック…「あいこちゃんのサバ缶」伊藤食品がネットで話題
オリジナルキャラクター「あいこちゃん」のサバ缶で知られる、缶詰加工会社「伊藤食品」(静岡県静岡市)の営業車がネット上で注目を集めています。同社に話を聞きました。
ホンダのシビックに看板商品の缶のパッケージと同じ、金、銀、黒の3色でカラーリング。ボンネットには金色の毛筆体で「鯖」「鮪」の巨大な文字が。車体の左右には、おかっぱ頭のあいこちゃんのイラストが片手を上げ、愛嬌を振りまいています。
9月に入り、ネット上に一般ユーザーが投稿した写真が拡散。投稿に気付いた同社公式SNSが「我が社の営業車です」と名乗り出て、より詳細な車体の写真を公開すると、さらに広がりを見せました。「まさかの大反響です。こんなに注目されたことは初めてです。社内でも驚いています」(同社担当者)
営業車は2021年春、あいこちゃんのキャラクター誕生10周年を記念して、1台のみ導入。「あいこちゃんのサバ缶の車だ!」とひと目で分かってもらうため「どうせやるならド派手にやろう」とデザインを考案しました。
シビックを選んだ理由は「速く走れそうでかっこいいからです」(同社担当者)。
街中を走ると、歩道を歩く小学生のグループや、工事作業中の作業員などから熱い視線が注がれ、宣伝の効果はてきめん。駐車場に停めると「すごい車ですね」と声をかけられることもあるといいます。「営業車として選ばれるような車種ではないので、結構珍しがられます」(同社担当者)
ネット上では「痛車っぽいところがいいですね」「とんがってますね」「これは振り返ってしまう」「かっこいい車だなと思ったら知ってるサバ缶だった」「乗ってみたい」などの反応がありました。
普段は本社所在地の静岡県を中心に走っていますが、遠方への営業に使われることも。もしかしたら、あなたの街にもやってくるかも?
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伊藤食品は1948年設立。1956年、青森県に八戸工場を開設。2011年3月、自社ブランド「あいこちゃん」シリーズを立ち上げる。同シリーズのサバ缶は国産のサバを使用し、化学調味料や食品添加物は無添加。「あいこちゃん金の鯖味噌煮」「あいこちゃん銀の鯖水煮」など。全国のスーパーなどで取り扱い。
(まいどなニュース・金井 かおる)
