《くもりガラス越しでも丸見えの悪質な露出》自称・女子大生が駅構内の個室型ワークスペースでわいせつ撮影、運営元は「必要な情報収集を行っております」
駅構内に設置された個室型ワークスペースへと入室した黒髪ロングヘアの女性。何か急ぎの作業でもあるのかと思いきや、なんと彼女は衣服を脱ぎ捨て、自身の体をまさぐり始めた。くもりガラス越しとはいえ、あられもない姿が外からもはっきりうかがえる状態だ──。【前後編の前編】
【写真を見る】駅構内のワークスペースで衣服を脱ぎ始めた女性の問題の投稿
現在、こうした内容の映像がネット上で有料販売されている。撮影に利用されたのは、JR東日本ビルディングが運営する「STATION BOOTH (ステーションブース)」とみられる。ITライターが解説する。
「『STATION BOOTH』は、Wi-Fiや電源、モニターなどが用意され、15分単位で使うことができる完全個室型空間です。JRの駅構内を中心に展開しており、移動中でも急な打ち合わせや作業に対応できるとして、ビジネスパーソンから支持されています。
当該映像の撮影に使用されたのは、『STATION BOOTH』の1人用ブースのようです。1人用ブースの基本料金は、15分で税込330円です」
問題の映像は、昨年4月に大手成人向けプラットフォームで公開され、日本円に換算して800円で販売されている。投稿したのは、自身をモデルにした過激な有料コンテンツを制作する活動を行っている自称・女子大生だ。
プロフィールでは、〈恥じらいを持ってしっかりと羞恥心を感じながらの露出が好きです〉などと"露出好き"をアピールしており、野外や公共交通機関で撮影した動画などを400点近く販売している。今回の映像のキャプションには、〈かなり背の低い子がこっちに歩いて来てガン見!!〉との記述もあり、一部の通行人は"異変"を察知していたのかもしれない。
この映像について、大阪グラディアトル法律事務所の黒木佐紀弁護士は、「公然わいせつ罪が成立する可能性はあると考えます」と指摘する。また、「STATION BOOTH」を含めたJR東日本ビルディング運営のワークスペースの利用規約には、〈法令等に違反し、または違反するおそれのある行為〉や〈公序良俗に反する行為、その他本サービス提供者が不適切と判断する行為〉が禁止事項として明記されている。
JR東日本ビルディングに問い合わせたところ、以下のようなコメントが返ってきた。
「ご指摘いただいた内容については、お問い合わせを受けて初めて把握いたしました。現在、必要な情報収集を行っております。利用規約等に照らし適切に対応をしてまいります」
ビジネスパーソンをサポートするはずのワークスペースが、まさかの形で悪用されてしまった。
(後編につづく)
