日本代表・田中碧 W杯で流した涙の理由とは…ブラジル戦の後悔今も消えず「その言葉に心をえぐられる」
サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に出場した日本代表MF田中碧(28=リーズ)が20日放送のフジテレビ系「すぽると!」(土曜深夜0・35、日曜後11・45)に出演。決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で敗れた直後に流した涙について言及する場面があった。
番組はW杯後初めてメディアの独占取材に応じたという田中のインタビュー映像を放送。今月10日に28歳の誕生日を迎え「サッカー選手としては円熟期なのか?」と問われると、田中は「いよいよ近づいてきたな引退…というか、そっち側を考える年齢になってきたなって。どういう終わり方しようとか、どういうキャリアを歩もうとか、人生を考えてサッカーをするようになった」と話した。
今夏のW杯では途中出場したブラジル戦、試合終了間際にペナルティーエリア付近でボールを奪われ、その流れから決勝点を決められ敗戦。試合後にタオルで顔を覆いながらうなだれ、涙を流した場面はネットでも反響を呼んだ。
この時の涙の理由について田中は「一選手としてももっと試合をしたかったし、見てる人ももっと試合見たかっただろうなという気持ちがすごく強かったんですよ」と言及。
続けて「だから、帰ってきてから会う人に“お疲れ”とか“感動した”と言われるたびにもう1試合2試合見たかっただろうなと思ってしまう。その言葉をかけられるたびに心をえぐられるんじゃないかなって…申し訳ないってずっと感じ続けてます」と複雑な心境を吐露。“最高の景色”を見せられなかった後悔が今でも消えていないと明かした。

