「認識の甘さがあった」東京駅近くの建設現場事故 「大林組」当時の現場監督ら2人を書類送検 高さ20メートルの柱が崩落し5人死傷

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3年前、JR東京駅近くの高層ビルの建設現場で、鉄骨とともに作業員が落下し、5人が死傷した事故で警視庁は建設会社大手の「大林組」の当時の現場監督ら2人を書類送検しました。

2023年9月、中央区八重洲の高層ビルの建設現場で高さ約20メートルの柱が突然崩れ、設置途中だった鉄骨5本とともに、作業員の男性5人が落下し2人が死亡、3人が重傷を負いました。

この事故について、警視庁は18日、「大林組」の当時の現場監督(34)と、上司にあたる副所長(50)の合わせて2人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。

警視庁によりますと、崩れた柱には、設計時の想定を上回る重さがかかっていた可能性があり、柱の強度計算が十分ではなかったとみられています。

強度計算を担当した当時の現場監督は調べに対して「認識の甘さがあった」と容疑を認めていますが、上司にあたる、当時の副所長は、「現場監督の言動などから強度計算の誤りに気づくことはできなかった」と容疑を一部否認しています。