高知県内地価 住宅地・商業地とも平均価格上昇も下落傾向続く【高知】
高知県内の地価調査の結果が公表されました。価格は依然として下落傾向が続いていますが、商業地や住宅地の平均価格はいずれも2025年を上回りました。
県がまとめた地価調査は、2026年7月1日時点の住宅地や商業地など県内240地点を対象としたものです。
これによりますと、住宅地の平均価格は1平方メートルあたり3万1900円で、2025年から1400円上がっていますが、変動率でみると0.5パーセント下がり、26年連続の下落となりました。
住宅地のトップは高知市栄田町3丁目で、1平方メートルあたり14万8000円、商業地は高知市本町3丁目の25万9000円でした。
高知市では住宅地が4年連続、商業地が2年連続でともに上昇した一方、高知市以外の地域では、住宅地、商業地ともに下落傾向が続いています。
県は、高知市中心部などで外資系ホテルや店舗などの進出計画が相次ぎ、土地需要の回復がうかがわれる一方で、県全体では郡部における土地需要の低下で下落傾向が続いていると分析しています。
