日本経済新聞社は15日、朝刊に折り込んで配布する広告冊子「THE NIKKEI MAGAZINE」の広告料金を過大請求していたと発表した。発行部数を実際より多く提示し、広告主2社からそれぞれ数千万円上回る料金を不正に受領していた。ほかにも問題がなかったかどうか調べ、結果を公表する方針。

 発行部数を過大に提示していたのは、2022~26年に首都圏や関西圏で配布した計29冊。営業担当者らが本来提示すべき部数より1万5千~25万部ほど多い部数を広告主に伝え、それを基に料金を請求していた。過大に提示していた部数は2社の約4年間の累計で約250万部に上る。