奄美大島が上昇率トップの理由は?鹿児島県全体の地価は35年連続下落 “二極化”続くと専門家
土地を売買する際の価格の基準となる地価が発表され、県全体では35年連続の下落となりました。一方、鹿児島市の中心部や奄美大島では観光需要の高まりから上昇傾向にあります。
県全体の平均価格は4万2600円/㎡。下落幅は去年と同じ0.9%で35年連続の下落となりました。
商業地の最高価格は天文館通りのアーケードに面する鹿児島市東千石町の105万円/㎡で9年連続のトップです。上昇率1位も天文館エリアで鹿児島市山之口町では6.3%伸びています。
調査した不動産鑑定士によると、天文館エリアや奄美大島ではホテルの開業やリゾート開発が進むなど、観光需要の高まりが土地の価格を押し上げているということです。一方、過疎化が進む地域では価格の下落が進んでいることから、上昇する人気エリアとの二極化が続くとみています。
