12回、古市(右)の犠打でマルティネスの送球を取れず、後ろにそらす二塁手の門脇(撮影・伊藤笙子)

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 「DeNA4-3巨人」(14日、横浜スタジアム)

 巨人が痛恨のサヨナラ負け。8月10日以来の首位浮上を逃した。

 4時間半超えの死闘となった十二回。10人目の守護神マルティネスが登板したが、先頭松尾に二塁打を許すと、申告敬遠で無死一、二塁。DeNAは古市が送りバントを三塁側へ転がすと、ボールを処理したマルティネスが一塁へ悪送球。決勝点を奪われた。

 打線は2点を追う五回。2死三塁で打席に立った大城が、右翼ポール際へ同点の10号2ラン。六回には8番の増田陸が2番手の吉野から左翼へ勝ち越しの2号ソロを運んだ。

 逆転優勝を狙う巨人は、6安打2失点の西舘を3回で下ろして継投に突入。代木は1死満塁のピンチを招くも、蝦名を二直、牧を空振り三振に切って脱した。

 しかし、1点の勝ち越しで迎えた七回に5番手で送り込んだ森田が誤算。ここまで20試合連続失点なしで踏ん張ってきた左腕だったが、1死三塁から佐野の二ゴロの間に痛恨の失点を許し、同点に追いつかれた。

 阪神が先に敗れて6連敗。巨人は勝てば首位に浮上できたが、0・5差で2位のまま、残り13試合となった。