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北海道大雪山系にある十勝岳について札幌管区気象台は、噴火警戒レベルを「入山規制」の3に引き上げました。北海道でレベル3が適用されるのは初めてです。

札幌管区気象台は午前9時半、十勝岳で揺れの大きな火山性地震が増加しているため、噴火警戒レベルを入山規制の3に引き上げました。十勝岳では6月、レベル2に引き上げられたあと、7月には22年ぶりとなる小規模な噴火が発生していました。

札幌管区気象台 髙橋裕二 火山対策調整官
「大きな噴石が3キロまで飛散する可能性があるので、警戒を呼びかけるためにレベル3への引き上げに至った」

レベル3への引き上げで、登山口へ続く道道は通行止めとなりました。

登山
「来て知った。しょうがない」

また、上富良野町は火口からおよそ3キロにある吹上温泉地区に避難指示を出し、対象の宿泊施設は営業を休止しました。

宿泊施設関係者
「(レベル3の情報を)知らない人が日帰り入浴で来るので、ここで通行止め」

北海道でレベル3が適用されるのは、2007年の導入以降初めてで、気象台は、火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。