旭川の法廷乱入、拘禁刑2年求刑 女子高生殺害事件巡り

旭川地裁で6月に開かれた女子高生殺害事件の裁判員裁判判決公判の法廷に侵入し手続きを中断させたとして、建造物侵入と威力業務妨害の罪に問われた住所不定、配達業村山哲志被告(48)の初公判が11日、同地裁(大川恭平裁判官)で開かれた。被告は「その通りです」と起訴内容を認め、検察側は拘禁刑2年を求刑、即日結審した。判決は29日。
侵入したのは、当時17歳の女子高校生をつり橋から川に落として殺害したとして、殺人などの罪に問われた内田梨瑚受刑者(23)=懲役27年が確定=の公判。被告人質問で被告は、報道で事件を知り、求刑に不満を抱いて内田受刑者を攻撃しようとしたとし「被害者の遺族の無念を晴らそうとした」と話した。
