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浜岡原子力発電所の再稼働に向けた安全審査をめぐり中部電力がデータを改ざんしていた問題で、審査の申請を取り下げる方向で検討していることが分かりました。

中部電力はことし1月、浜岡原子力発電所3・4号機の再稼働に必要な国の審査をめぐり、耐震設計の基礎となる地震の揺れのデータを不適切な方法で算出し、意図的に小さく見せる改ざんを行っていたことを公表しています。

こうしたなか、中部電力が再稼働に必要な審査の申請を取り下げる方向で検討していることが新たに分かりました。申請が取り下げられた場合、浜岡原発の再稼働はさらに困難な状況になる見通しです。

また、データ不正が明らかになって以降、外部の弁護士らで構成する調査委員会が進めてきた調査の結果を中部電力は11日未明に受領したということで、内容については来週14日に会見を行い明らかにするとしています。