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 ◇ナ・リーグ ドジャース14-1レッズ(2026年9月9日 ロサンゼルス)

 ドジャース山本由伸投手(28)が9日(日本時間10日)、ドジャースタジアムで行われたレッズ戦に先発し、7回、90球を投げ3安打1失点、今季自己最多タイの10三振を奪う快投で、昨季の12勝を上回り、自己最多の13勝目を手にした。打線も14得点の猛攻で今季最長の7連勝。地区優勝マジックを5とし、地区5連覇へまた1歩前進した。大谷翔平投手(32)は欠場した。

 山本の初回の立ち上がり。1死から迎えた4試合連発中のデラクルスに対してはカーブ、スプリット、内角高め直球など球種、内外角を広く使った。フルカウントからの7球目、内角高めのシンカーの判定はボールだったが、捕手のフェドゥシアがABSチャレンジして判定がストライクに覆った。ボールが半分ストライクゾーンをかする絶妙な1球で見逃し三振に打ち取った。続くスチュワートには中前打を許したが、けん制でアウトに仕留め、結果的に打者3人で無失点に切り抜けた。

 2回、3回と2三振ずつを奪うなど、3者凡退に片づける。4回1死からのデラクルスとの2度目の対戦。初球に内角高めの97.4マイル(約156.8キロ)の直球を投じたが、この球をデラクルスにバックスクリーンへ運ばれた。デラクルスにとっては自己最長の5試合連続本塁打となったが、それでも山本は崩れなかった。そのデラクルスを6回2死ではカーブで右飛に打ち取るなど追加点を許さなかった。

 打線も6回までに11得点を奪う猛攻で山本を援護。8月14日(同15日)のブルワーズ戦で12勝目を挙げてから、3試合勝ち星から遠ざかっていたが、4度目の正直で13勝目を挙げた。最速は97.9マイル(約157.6キロ)

 山本はスクバルとのローテーションの順番を入れ替え、中6日で上がったマウンドでしっかりと結果を残した。