リーズで3年目、プレミアで2年目を戦う田中。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

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 現地9月9日に開催されたカラバオカップ3回戦で、田中碧を擁するリーズは、チェルシーと敵地スタンフォード・ブリッジで対戦した。

 今季リーグ戦は1勝2分のリーズは、23分に先制すると、48分に追加点を奪取。しかし猛反撃に遭い、53分から65分までの間に4発を叩き込まれ、逆転を許す。その後、67分にベンチスタートとなっていた田中らを投入し、状況の打開を試みたが、事態を好転させられず。結局、3-6で敗れた。

 試合の流れを大きく左右したのは、2-0で迎えた52分、チェルシーに与えられたPKだ。微妙なファウルであり、リーズ側は判定に猛抗議したなか、地元メディア『Leeds Live』によれば、ダニエル・ファルケ監督は試合後の会見で次のように語った。

「たった一つの小さな判定が、試合の流れを完全に変えてしまうケースがある。なぜレフェリーがPKを宣告したのか分からない。その後、チェルシーの選手たちのボディランゲージが活気づいていった」
 
 リーズを率いて4年目のドイツ人指揮官はまた、「主力選手の一部が休めたのは重要だった」と発言。ローテーションに関する考えも示した。

「もしPKが与えられると事前に分かっていれば、おそらくその前に交代していただろう。しかし、その予兆は全く感じられなかった。リードを奪われた我々は、試合の流れを変えるために、ドミニク・キャルバート=ルーウィンやノア・オカフォー、アントン・シュタッハ、そして素晴らしいプレーを見せてくれたアオ・タナカといった、最も重要な選手たちを投入するリスクを冒さざるを得なかった」

 なお、ファルケ監督の発言を伝えた『Leeds Live』は、採点記事で田中にチーム最高タイの「6点」を与え、「中盤での攻撃性を高めた。クロスにあと一歩で合わせられそうだった」と綴った。

 直近のブライトン戦(1-1)で今季プレミアリーグ初先発した日本代表MFは、高い評価を得ている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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