大谷翔平選手 (写真:AP/アフロ)

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◇MLB ドジャース-レッズ(日本時間10日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前、10日レッズ戦のスタメン復帰を明言していたものの、一転してスタメンを外れた大谷翔平選手について状況を語りました。

大谷選手は左膝や右腕の違和感で欠場が続き、8日のレッズ戦では、5試合ぶりのスタメン出場を飾りました。ただ9日も欠場となると、この日はロバーツ監督がスタメン復帰を明言していましたが、一転、2試合連続でのベンチスタートとなりました。

その理由については「昨夜、彼から月曜日(日本時間:火曜日)にあまり感覚のよくないスイングが一度あったと聞いた。その情報を踏まえると、月曜日(日本時間:火曜日)から完全には回復していないということ。だから、今日は休ませて、彼本人とメディカルスタッフを交えて話し合い、次にどうするかを決めようという考えだ。今はそういう状況だ」と明かしました。

またロバーツ監督は、違和感が生じた部位が上腕二頭筋であることを打ち明けると「ただ場所が明確に限定されているわけではない。だから、1週間前に彼が腕を振っているのを見たと思うが、あれも単純に腕全体という感じ。肘とか肩とか、特定の場所というわけではない。上腕二頭筋を含めた腕に違和感がある、何か一つの特定の箇所というわけではない」と強調しました。

今後の対応については「追加で画像検査をする可能性はあると思う。ただ、実際に追加の検査をするという話は私はまだ聞いていない。私が思うに、4日間休んだあと、さらに4打席立って、その中でまた何かよくない感覚を感じてしまったということが問題だ。これ以上、前に進めないというのは残念だ。今はそういう状況だ。だから今日は休ませる。そして、9月に彼ができるだけよい状態でプレーできるようにするためなら、今後どうするかについては、あらゆる選択肢を検討すべきだと思っている」と語りました。

さらに大谷選手のIL(負傷者リスト)入りについて質問されたロバーツ監督は、「そうなる可能性はあり得る。そうなると15日間になる可能性があるので、理想的ではない。ただ、私は彼にとって何が一番よいか、それが私たちにとっても一番よいことだという考えは変わらない。そして、どこかの時点では、その決断をしなければならないだろう」と考えを明かし、記者からこれまでの対応に後悔があるかと問われれば「今、この時点で振り返るなら、ILに入れておけばよかったと思う。ただ、その時点では、私たち全員が4日間休ませれば十分だと考えていた。そして、月曜日に彼を出場させることについても本人は了承していた。今夜にはプレーできるようになることを期待していた。でも、今現在の状況を見るなら……そうだね」と本心を明かす一幕もありました。