「文化財のレスキュー」被災した文化財を救出し再建完了まで保管 10年前は3万点超を救出
熊本県内では、地震で被災した文化財の救出作業が進められています。
9月3日、益城町の寺で始まった“文化財のレスキュー”。
地震で被災した文化財を、自治体と国などが協力して救出する取り組みです。
被災した古文書や絵画、仏像などの移動できる文化財を、再建が完了するまで別の場所で保管します。
10年前の熊本地震では3万点を超える文化財が救出され、2021年までに全て所有者に返還されました。
(熊本県文化課 木庭真由子主幹)
「救出して守っていくことで、これからも地域の歴史を将来につないでいけるような、お手伝いの一つになればいいかなと思っています」
文化財のレスキューは持ち主の要請を受けて行うため、まずは地元の市町村や県の文化課に相談するよう呼びかけています。
