スポニチ

写真拡大

 将棋の藤井聡太王将(24)=名人など6冠=が八代弥八段(32)と公開対局する12日のJT杯2回戦熊本大会で、対局中に指された総手数に1万円を掛けた「1手1万円」を熊本県へ寄付することを主催者が9日、発表した。

 主催者は千日手指し直しになり、指し手が2局分になっても「1手1万円です」と力強く語った。

 7月28日の熊本地震を受け、会場をグランメッセ熊本(益城町)から熊本城ホールへ変更して実施。対局は「熊本復興応援対局」と銘打たれ、同日開催予定だったテーブルマークこども大会は代替施設を確保できなかったため中止とした。

 対局会場では、藤井と八代による熊本への応援メッセージも披露。また「熊本応援特別コンテンツ 棋士トークショー」と題し、日本将棋連盟元会長でもある佐藤康光九段、大盤解説で福岡県出身の佐藤天彦九段、聞き手で佐賀県出身の武富礼衣女流二段、棋譜の読み上げで熊本県出身の松下舞琳女流初段が出演する。