上田の先制点をお膳立てしたエムバぺ(左)だが…。(C)Getty Images

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 現地9月8日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節で、上田綺世が加入したリール(フランス)が、ベティス(スペイン)とホームで対戦。2-3で接戦を落とした。

 痛かったのが、イーサン・エムバペの一発退場だ。

 レアル・マドリーで活躍するキリアン・エムバペを兄に持つ19歳は、12分に絶妙なクロスで上田の先制点をアシスト。しかし、2-3と逆転された直後の56分、相手DFのナタンに右肩をポンポンと叩かれると、肘打ちで倒してしまった。同時にナタンにイエローカードが提示されており、挑発に乗ってしまった格好だ。
 
 我を忘れ、数的不利を強いたエムバペは試合後、インスタグラムを更新。ストーリーを通じて、次のような謝罪のメッセージを発信した。

「この許しがたい行為について、チームメイト、スタッフ、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます。敗戦は完全に僕の責任であり、その責任を負います。最高の舞台で、チームメイトを窮地に追い込んでしまいました。申し訳ありません」

 また、現地メディア『maxifoot』によれば、名将カルロ・アンチェロッティの息子で、今季からリールを率いる37歳のダビデ・アンチェロッティ監督は、こう“警告”した。

「イーサンの行為について?フットボールには多くのフラストレーションが伴うもので、感情をコントロールしなければならない。今夜、チームとイーサンはその代償を払うことになった。トレーニングでその点を改善していかなければならない」

 まだ10代の若き逸材は失敗から学び、糧にする必要がある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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