YouTubeチャンネル「YouTube医療大学 【1日10分で聞いて学べる】」が、「【薬に頼らない】知らないと損する『今すぐできるコレステロール対策』【医者は⚫︎⚫︎を食べてます】」と題した動画を公開。総合診療専門医のマンデリン氏が、コレステロール値が下がらない理由と、無理なくできる日常的な食事の「置き換え」による対策を解説した。

コレステロールを下げるために、油物や卵、酒を控えても数値が下がらないと悩む人は多い。マンデリン氏はこの原因について、「頑張りが足りなかったからではない」と明言する。食事由来のコレステロールは全体の「たった3割」にすぎず、残りの7割は肝臓で作られていると説明。さらに、加齢や、女性の場合は閉経に伴うホルモンの低下といった「体質」が影響しているため、数値を自分のせいにしないよう呼びかけた。

その上で、食事で動かせる約3割のコレステロールと上手く付き合う方法として、我慢や運動ではなく「普段食べているものを切り替える」ことを提案。具体的な置き換え食材として、飽和脂肪酸の少ない「キャノーラ油」や、水溶性食物繊維が腸内でスポンジのように余分なコレステロールを吸い取る「もち麦」、肝臓でのLDLコレステロール回収を助ける「大豆製品」、間食としての「素焼きのミックスナッツ」などを挙げた。

これらの食材を組み合わせる食べ方は「ポートフォリオ食」と呼ばれ、LDLコレステロールが平均17%低下したという研究報告もあるという。マンデリン氏は「最初から完璧を目指さなくていい」と語り、タレなしの納豆にめかぶをかけ、もち麦ご飯と一緒に食べるなど、無理のない範囲で日常に取り入れることを推奨した。

食事制限や過度な運動という苦しいアプローチではなく、スーパーやコンビニでの選択を少し変えるだけの具体的なコレステロール対策。健康診断の数値に悩む人にとって、今日から実践できる知見が詰まった動画となっている。

チャンネル情報

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