9回、サヨナラの中越え適時二塁打を放ち手洗い祝福を受ける山口航輝(左)=撮影・開出牧

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 「ロッテ3-2楽天」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは山口の今季3度目のサヨナラ打で劇的な勝利を飾り、4位オリックスとの差を0・5に詰めた。

 同点に追いつかれて迎えた九回。1死一、二塁。山口は西口の外角低めの146キロの直球を右中間に運ぶサヨナラ二塁打。ウォーターシャワーを浴びながら喜びに浸った。「僕まで回してくれと思いながら。絶対決めてやると思ってました。サヨナラ男なんで。回ってきてよかったです」と振り返った。

 有言実行の一打だった。「(打席に)行く前に松川に『バケツ用意しとけよ』って言ってたんで」とウォーターシャワー用の水を“発注”していたという。「ちょっと水少なかったですけど、急いで多分用意したと思うんで。もっとパンパンに持ってきてほしいです」と明かした。

 サブロー監督からは「技術的にも精神的にも成長したんだと思っています」と評価された。今季3度目のサヨナラ打。“サヨナラ男”はずぶ濡れになりながら「何回やっても気持ちいいです、はい。もっとかけてほしいぐらいです」と笑顔だった。