ジャパンCを制したアドマイヤムーンと岩田康=2007年

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 ダーレー・ジャパンは7日、公式Xを更新。24年に種牡馬を引退して余生を送っていたアドマイヤムーンが先日、病気のため死んだことを発表した。23歳だった。

 レースで見せた激しい闘争心とは対照的に、普段は温厚で従順な性格だったと振り返り、「いつまでも私たちの心に刻まれ続ける名馬。どうか安らかにお眠りください」と悼んだ。

 05年に栗東・松田博資厩舎からデビューすると無傷3連勝で札幌2歳Sを制した。3歳時には共同通信杯、弥生賞を連勝してクラシックの最有力候補に浮上したが、皐月賞4着、ダービーは7着に終わった。07年の4歳春にドバイデューティーフリー(現・ドバイターフ)でG1初制覇。その後、宝塚記念とジャパンCを制して同年のJRA年度代表馬に選出された。通算17戦10勝(うちG1・3勝を含む重賞8勝)。引退後は種牡馬として、17年高松宮記念を勝ったセイウンコウセイや、18年春秋スプリントG1制覇を成し遂げたファインニードルなどを送り出した。