横浜・山中市長が辞職、「信頼の失墜」を謝罪 2期目の退職金受け取らない意向

横浜市会は7日、定例会本会議を開き、山中竹春市長(53)の辞職に全会一致で同意した。山中市長の辞職は同日付。第三者調査で認められた市職員へのパワーハラスメント問題の責任を取り、議長に辞職願を提出していた。
本会議終了後、山中氏は報道陣の取材に応じ、「信頼の失墜につながることになったことをおわび申し上げる」と謝罪。次期市長選については「まだ考えられる状況にない」と述べるにとどめ、2期目の退職金(13カ月分)931万2576円を受け取らないことを明らかにした。
本会議の討論では議員から「辞職しても責任を取ったことにならない」などと山中氏へ百条委員会を設置した場合の出席や被害を受けた職員への対応などを求める声が飛んだ。採決では直前に1人が退席。議長を除いた出席議員84人が辞職に同意した。山中氏は一言も発言せず、頭を下げて議場を後にした。市長が不在の間、筆頭副市長の平原敏英氏が職務代理者を務める。
