「Jリーグの歴史に残る」“顔面にスパイク被弾”で流血もゴール演出!「見たことない」川崎DFのまさかのノールックパスに解説陣も仰天

【明治安田J1リーグ】川崎フロンターレ 3-1 清水エスパルス(9月6日/MUFGスタジアム)
狙っていたプレーだったのだろうか。川崎フロンターレのDFフィリップ・ウレモヴィッチが、顔を両手で押さえながら繰り出した「奇跡のラストパス」が話題を集めている。
9月6日の明治安田J1リーグ第6節で、川崎はホームに清水エスパルスを迎えた。1-1の膠着した試合展開を動かしたのが、今季リーグ戦初先発を飾った元クロアチア代表DFだった。
77分、川崎が波状攻撃を仕掛ける中、ウレモヴィッチは高い位置まで出て、FWオ・セフンからボールを奪う形で相手のカウンターの芽を摘んだ。その際に両者が激しく接触。ウレモヴィッチは顔面を両手で押さえ、そのまま倒れ込んだ。
「狙っていたのかな?」
主審も思わず笛を吹く素振りを見せたが、ウレモヴィッチは倒れながらもボールを前へ蹴り出すノールックパスを披露。清水の選手たちが完全に足を止める中、ボールはFWデリキ・ラセルダへと繋がり、最後は横パスを受けたFWマルシーニョが無人のゴールに蹴り込んだ。
リプレイ映像を見ると、接触の際にウレモヴィッチの顔にオ・セフンのスパイク裏がヒット。出血するほどの衝撃だった。そんな中で出したまさかのパスは、DAZN解説陣も驚きを隠せない様子。林陵平氏は「ウレモヴィッチも痛がりながらもよくパスを出しましたね。狙っていたのかな?こんなの見たことないですね」とコメント。鄭大世氏も「あんなフェイントあります? ネイマール超えましたね。全員が騙されました。Jリーグの歴史に残るアシストです」と度肝を抜かれた。
ウレモヴィッチとオ・セフンが接触した場面ではファウルを巡る疑惑もあったが、VAR確認を経て判定は覆らず。このゴールが決勝点となり、川崎が3-1で清水を破っている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
