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 ◇テニス全米オープン第7日(2026年9月5日 ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)

 テニスの全米オープン女子シングルス3回戦が5日に行われ、第13シード大坂なおみ(28=フリー)が第23シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)に6-3、3-6、7-5で競り勝ち、2年連続で4回戦に進んだ。第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が勝ち、次戦で大坂と当たる。女子ダブルス2回戦では柴原瑛菜(橋本総業)ランラナ・タラルディー(タイ)組、内島萌夏(安藤証券)王欣瑜(中国)組が敗れた。

 2時間38分の激闘の末に16強入りを決め、大きく息を吐いた。大坂は苦境で元世界ランキング1位の真価を発揮し「正直、勝てたなんて信じられない」と目を潤ませた。第3セットは2-4と劣勢になったが、サービスゲームをキープした後、左脚の治療を受けている間に「守備的に返球を続ける。この状況では、それが安全な選択肢」と戦術を整理。再開直後にブレークに成功し、4-4にすると、その後はラリー戦で辛抱強くプレーした。相手より多い凡ミスを記録しながらも2戦連続でフルセットを制した。