ハル戦で2試合連続のスタメン出場を果たした鈴木。(C)Getty Images

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 アストン・ビラでプレーする日本代表GK鈴木彩艶が高い評価を受けている。

 現地時間9月5日に行なわれたプレミアリーグ第3節で、アストン・ビラは昇格組のハルと敵地で対戦。試合は両チームともに最後までゴールを奪えず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 前節のアーセナル戦(0-1)でプレミアリーグデビューを果たした鈴木は、2試合連続で先発。24歳の守護神は好セーブでゴールを守っただけでなく、正確無比なキックでも存在感を発揮した。

 そんな日本代表GKのプレーに注目したのが、かつてアストン・ビラでプレーしたスティーブン・ウォーノック氏だ。英メディア『Inside Futbol』によると、同氏は『BBC Radio 5 live』で鈴木について言及。前守護神のエミリアーノ・マルティネスと比較し、こう評価したという。

「ザイオン・スズキはエミリアーノ・マルティネスよりも足もとの技術が優れている」

 さらにウォーノック氏は、鈴木が単にゴールを守るだけでなく、ビルドアップにも積極的に関わろうとしている点を称賛した。

「スズキは自分がもうひとりのフィールドプレーヤーになりたいと思っている」
 
 実際に試合中には、DFタイロン・ミングスに対して前方へポジションを取るよう促し、自らへのパスコースを作ろうとする場面もあったという。ウォーノック氏は「あの場面では、彼がタイロン・ミングスに『もっと前に出ろ、俺がパスを受けられる』と合図を送っていたようなところがあった」と振り返っている。

 また、「ザイオン・スズキは高い位置でプレーし、“スイーパー型GK”としてプレーしているので、常にゴールから離れている」とも指摘。広範囲をカバーしながら、攻撃の起点として振る舞うスタイルに太鼓判を押した。

 アルゼンチン代表の守護神としても実績十分のマルティネスを引き合いに出し、「足もとの技術が優れている」と評された鈴木。プレミア挑戦はまだ始まったばかりだが、その武器は早くも現地で強烈なインパクトを残している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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