紫苑ステークスを制したマスターソアラ(中央)=撮影・園田高夫

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 「紫苑S・G2」(6日、中山)

 6番人気のマスターソアラが重賞初制覇を果たした。2着には4番人気のサムシングスイート、3着には1番人気のドリームコアが入った。上位3頭には秋華賞(10月18日・京都)への優先出走権が与えられる。

 雨が降りしきる中山で、力強く駆け抜けた。最後の直線で馬群がばらけると、中団で脚をためたマスターソアラが一気にスパート。他馬が重くなった馬場に脚を取られるのを横目に、馬場の真ん中をただ一頭鋭く伸び、先頭でゴールイン。7カ月の休養明けも何のその、キャリア3戦目で初タイトルを奪取した。

 初めてタッグを組み、勝利に導いた大野は24年の福島記念(アラタ)以来の重賞制覇。「よく差し切ってくれました」と頬を緩め、大舞台に向けては「テンションが高ぶりやすいところがあるので、そのへんをケアしていければ」と語った。