【セントウルS】1番人気フリッカージャブが好位抜け出しで重賞連勝 2週連続重賞Vの松山「しっかりと我慢が利いた理想の形」 サマースプリントシリーズは2着ピューロマジックが制覇
「セントウルS・G2」(6日、阪神)
1番人気のフリッカージャブが、好位から鮮やかに抜け出して北九州記念に続く重賞連勝を飾った。直線は松山のアクションに応えて力強く伸び、ゴール前で逃げた2番人気ピューロマジックをきっちりととらえた。2着は1馬身差でそのピューロマジック。ポイントの上積みに成功し、サマースプリントシリーズを制した。鞍上の岩田望もサマージョッキーシリーズでVを飾った。3着には武豊騎乗の7歳牝馬で5番人気のママコチャが食い込んだ。勝ち時計は1分6秒9(良)。
殊勲の松山は先週の中京2歳S(ジーティーマイカ)に続く、2週連続重賞制覇。ファンの支持に応える結果となり、「人気は分からなかったのですが、1番人気ということで、期待に応えられて良かったです」と胸をなで下ろした。「ゲートの中でも落ち着いていましたし、スタートを決めたいと思っていました。同型で速い馬もいましたが、形として理想的な、スタートを決めて速い馬を見ながらいい形で進められました。逃げ馬とは距離もありましたし、この子は(前半3F)32秒8ではなかったと思います。しっかりと我慢が利いた理想の形でしたね」と満足そうに振り返った。
この勝利でスプリンターズS(27日・中山)の優先出走権を獲得。「いいスピードがあるし、そのなかで我慢もできるようになっています。逃げなくてもいい競馬をしてくれますし、いいスピードも持っていて非常に強いと思います。G1でも楽しみですね」と、パートナーのさらなる飛躍に太鼓判を押していた。
