勤務先のジムの10代女性客の全裸姿を盗撮 発覚のきっかけと犯人のマヌケぶり
盗撮男は10代の女性客が利用するタイミングを見計らって、盗撮を繰り返していた。
福原ソープ殺人事件の一部始終…無理心中男は会計事務所のパート兼「夜職」向け不動産屋の33歳
勤務先のスポーツジムのシャワールームに小型カメラを設置し、女性の胸などを撮影したとして、広島県警廿日市署は3日、運転手の堅田智紀容疑者(34)を性的姿態等撮影と児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕した。
■直径1センチ未満の小型カメラ
堅田容疑者は今年2月から5月、複数回にわたり、当時勤務していたスポーツジムの個室シャワールームに併設されているトイレの上の部分に、直径1センチに満たない小型カメラを仕掛けた。
ジムの会員だった女性は、上下一体となった「オールインワン」と呼ばれるスポーツウエアを着用していたため、トイレを使う際には服を全部脱ぐ必要があった。さらに女性がシャワーを浴びる前、裸のままトイレを使用する様子も盗撮していた。
「シャワールームは男女共用で、従業員だった堅田容疑者は自由に出入りできた。あらかじめスケジュールを調べ、女性がジムを利用する際、小型カメラをトイレに設置し、帰った後に回収していた」(捜査事情通)
調べに対し、「黙秘します」と供述している。
堅田容疑者は先月、別の「盗撮未遂」事件で逮捕られ、自宅を家宅捜索された。犯行に使った、ヒモの先端にレンズが取り付けられた小型カメラ11台と、ジムのシャワー室で盗撮した動画が複数見つかった。
事件発覚のきっかけとなったのは、その小型カメラだった。廿日市市内の駐輪場に止めてあった自転車のタイヤの部分に、小型カメラ2台が取り付けられていた。所有者の10代女性は自転車をこぎ始めてすぐにカメラに気づき、「変なものがくっついている」と通報した。
「保存されていた画像には、ちゃんと設置されているかどうか確認するため、レンズをのぞき込んでいる本人の姿が写っていた。それで犯人の顔を特定した。堅田は若い女性のスカートの中を撮影しようとしていたが、10代の女性は下着の上にショートパンツをはいていた。下着が写っていなかったため、性的姿態等撮影未遂で逮捕した。自転車のタイヤにそんなものが付いていたらすぐに気づくし、もし同じ駐輪場に戻って来なかったらカメラを回収できなくなるのに、そこまで頭が回らなかったのか」(前出の捜査事情通)
何ともマヌケな盗撮犯だ。

