試合後、大谷の打撃練習再開について説明するロバーツ監督(撮影・小林信行)

写真拡大

 「ドジャース6-5ナショナルズ」(5日、ロサンゼルス)

 ドジャースのトミー・エドマン外野手が攻守で活躍し、チームを3連勝に導いた。左膝や右上腕などのけがのため、3試合連続で欠場した大谷翔平投手に代わって1番で起用され、連日、チームの勝利に貢献している。

 試合後の会見でロバーツ監督が内外野をこなすスーパーユーティリティのエドマンに最大級の賛辞を送った。

 「彼は本当に素晴らしい選手だ。 守備ではフィールドのどこに置いてもプレーを完結しれくれるし、打席でも質の高いアプローチをやっている。大事な場面で1本を打てる勝負強さも持っている」。

 この日は1点を追う五回の守備で左中間フェンスを直撃しようとする大飛球にジャンプして壁に激突しながら捕球する超ファインプレー。打っては2点ビハインドの七回2死一、二塁の場面で右越え逆転3ラン。欠場中の大谷のパフォーマンスを彷彿とさせる活躍に指揮官は「今はショウヘイがいない状況だが、トミーを1番で起用してこれだけしっかり結果を出してくれるのは本当に大きい。 素晴らしいね」とにこやかに話した。

 試合後のクラブハウスで日米報道陣に囲まれたエドマンは超美技の場面を振り返り、「コンタクトの瞬間に打球の軌道やしっかり読めていた。頭を越えるかどうか微妙な打球だったが、少し失速するのが分かって、いける!と思って全力で追った。運良く、捕ることができた」。心に残ったシーンを問われると、「勝てたことが一番うれしかった。厳しい展開だったけど、いろんな選手が大事な場面で仕事をした。この時期はどんな形でも勝ちを拾うことがすごく重要。こういう勝ち方ができて良かった」と、謙虚に話した。