毎日の料理に疲れたら、人気YouTuber「小さな台所」のchiemiさんが教える「時短調理品」を参考にしてみてはいかがですか? 今回は、chiemiさんが実践している「ごはんをつくるのが面倒なときのために備えていること」を教えてもらいました。普段からの少しの工夫が、これからの自分を助けてくれるかもしれません。

※ この記事は『幸せな小さな台所 夫婦ふたり、狭いキッチンの食事と収納』(KADOKAWA刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。

【写真】副菜に使う野菜は、まとめてゆでる

「よく使う野菜」はちょっとだけ下ごしらえ

トマトや葉物は洗っておく、ブロッコリーやホウレンソウはゆでておく、カボチャやサツマイモ、里イモは蒸しておく。一見手間がかかるように思えるかもしれませんが、この下ごしらえをしておくだけで、すぐ調理に取りかかれるのでとてもラク。

本で見て試してみたところ、私の性分にぴったりで、すっかり定着しました。野菜は「生活クラブ」で頼むことが多いので、週に1度、届いた日か次の日にまとめてやっておきます。準備した野菜は保存容器に入れて冷蔵庫へ。おいしさをキープしながら保存ができるという意味でも理に叶っています。

●すぐ使えるように洗っておく

小松菜はアク抜きの必要がなく、下ゆでせずに生のまま使えるので、洗っておけば、みそ汁や炒め物などに、さっと加えることができます。

ミニトマトはそのまま添えてもいいし、調味料をあえれば副菜に。半分に切ったミニトマトに、すりゴマ、砂糖、しょうゆを加えてゴマあえにしました。

●「あと一品ほしい…」のために野菜は下ごしらえを

あと1品欲しいとき、ナムルをよくつくります。ゆでたホウレンソウとブロッコリーを塩、コショウ、ニンニクオイル、ゴマ油であえれば完成。

蒸した里イモはシンプルにそのまま食べてもおいしい。ユズみそをつけ、山ノ食堂のユズ塩を添えるのがお気に入り。

カボチャとサツマイモは、軽くつぶしてサラダに。写真はマヨネーズ、塩、コショウであえ、ちぎったクリームチーズとクルミを混ぜています。

みそ汁用に「冷凍野菜」をストックすることも

具だくさんのみそ汁が好きですが、そのつど材料を切るのは面倒なので、いつでも手軽につくれるように、自家製冷凍野菜ミックスをストックしています。白菜、ニンジン、小松菜、カボチャ、レンコン、大根など5~6種類の野菜を切り、保存袋に入れて冷凍。余った野菜を使いきるのにも便利です。食べるときは凍ったまま鍋に入れて水と粉末だしを加え、煮たったらみそを溶き入れて完成。

余裕があれば、油揚げや豚肉、鶏団子といったタンパク質の素材を加えることもあります。簡単なのに、それぞれのおいしさが混ざり合い、充実した1杯になります。

余ったご飯は「冷凍おにぎり」としても活用

ご飯が余ったら、1食分ずつ容器に入れて冷凍することもありますが、すぐに食べられるおにぎりをつくっておくと便利です。わが家は冷凍庫の中に5~6個は待機していて、やる気がない日のためのお守りのような存在です。シンプルな塩むすびにすることもあれば、鮭や枝豆などの具材を混ぜてからおにぎりにすることもあります。

1個ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れて保存。食べるときは、電子レンジで温めるだけ。余裕がある日は、おかかと麺つゆをご飯に混ぜ込んでおにぎりにし、魚焼きグリルで焼いて焼きおにぎりをつくるのも好きです。