ツアー3勝目で新記録樹立! 女子ゴルフ界の新星・安田祐香「覚醒の裏側」…恩師も大絶賛「お姉ちゃんをぜひ専属キャディに」
今シーズンでついに才能が開花
女子ゴルフ界に、人気と実力を兼ね備えた「絶対的ヒロイン」が生まれつつある。8月14~16日に開催された「NEC軽井沢72」で、ツアー3勝目を挙げた安田祐香(25歳)だ。3日間大会での新記録となる、26バーディを奪っての圧巻優勝だった。
安田の母校、滝川第二高校(兵庫県)ゴルフ部監督の角谷真吾氏が言う。
「祐香のベストスコアは、中学時代に出場した大会での10アンダーでした。それを今大会では、初日に11アンダーを出して更新した。大会中、祐香から『先生、やっと更新できました』とLINEが来ましたよ。ようやく本領を発揮したなと、私も嬉しくなりました」
ナショナルチームに入り優勝するなど、安田はアマチュア時代から世代を代表する選手だった。しかし、'20年のプロ入り以降はなかなか結果が出ず、'24年に初優勝。'25年に2勝目を挙げ、今シーズンでついに才能が開花した印象だ。
キャディを務めた姉の存在も大きく
「線の細い安田は、過酷なプロのツアーに体力面でついていけていなかった。それは本人も自覚しており、徹底的に体力強化に取り組んできました。食事は回数を増やして必ず3食以上取り、量を確保。オフには下半身を重点的に筋トレしたそうです」(ゴルフライター)
大記録が生まれたツアー3勝目は、キャディを務めた姉の存在も大きかったと角谷監督は明かす。
「3学年上の姉の美祐も滝二出身です。優しいムードメーカーで、何より妹を乗せるのが上手い。キャディが美祐だったからこそ、プレッシャーのかかる場面でも対処できたのでしょう。私としては、お姉ちゃんを専属にしても良いのでは、とも思っています」
かねてから安田の試合には、大勢のファンが詰めかけることで知られる。今後さらに活躍が続けば、女子ゴルフ界を席巻することになりそうだ。
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「週刊現代」2026年9月14日号より
