KNB北日本放送

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県はきょう、県内の山林でクマのエサとなるドングリの実り具合が「今年はおおむね良い」と発表しました。この秋は平野部でのクマの大量出没の可能性が低いと見ています。

県森林研究所が今年7月から先月にかけて調査したところ、クマのエサとなる木の実の実り具合は「豊作」「並作」「不作」「凶作」の4段階のうち、奥山に生育するブナが「豊作」、ミズナラとコナラが「並作」でした。実のなり具合は、クマの出没が少なかった2018年の秋に近いということです。

しかし県内では、今年4月から先月にかけてクマの目撃や痕跡などの情報が261件と例年より多いことから、県は河川敷周辺の市街地や山すその集落周辺でクマの出没に「引き続き警戒が必要だ」としています。

県内でのクマによる人への被害は、今年は3件4人となっています。