信州の伝統野菜使ってフランス料理に挑戦 プロのシェフが高校生に指南 スープや肉料理など3品作る【長野】
信州の伝統野菜を育てる高校生がプロのシェフを招き、伝統野菜を使ったフランス料理に挑戦しました。学んだのは、食材の生かし方や可能性です。
長野県飯田市にある下伊那農業高校で行われた特別授業。アグリサービス科地域探求コースの生徒18人が参加しました。
講師は、信州ものづくりマイスターで松本市などで宿泊施設やレストランを経営する扉グループ統括総料理長の田辺真宏シェフです。生徒たちは信州の伝統野菜の栽培や販売を行っていて、3日はその中の「清内路かぼちゃ」と「志げ子なす」、「十久保南蛮」「清内路黄いも」の4種類を使い、フランス料理に挑戦です。
生徒たちはシェフから教わりながら、自分たちで味を調えていきます。そして、スープや肉料理など3品を作りました。
「いただきます」
生徒
「自分たちが育てた野菜なのでうれしいです。結構いろんな料理に合うタイプのイモなんですけど、すごいばっちり合っているかなと思います」
生徒
「苗からもらって育てているので、それが自分たちの手で調理して食べられるというのは、すごくうれしいです。もっと(伝統野菜が)広まったらいいなと思います。おいしく調理できるので」
田辺真宏シェフ
「作る楽しみだったり、自分が作っているものがこういうふうになるんだとか、誰がどこでどう食べるのか、シチュエーションを考えて、野菜作りには取り組んでほしい」
この特別授業は、県内で卓越した技能・技術と優れた指導力を持つ人材を学校に派遣する県の「信州ものづくりマイスター・ヤングマイスター派遣事業」の一環として行われました。
