村上泰斗(C)共同通信社

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 まだ10代だが、これではタチの悪いチンピラである。

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 3日に発売された「週刊文春」で暴力沙汰を報じられたソフトバンクのMAX156キロ右腕、村上泰斗(19)。高卒2年目の今季は8月15日の楽天戦でプロ初登板。しかし、その1カ月前の7月4日、元カノとその友人男性に暴行を加えていたという。

 その日、村上は合鍵で元カノの家に侵入すると、居合わせた男性の存在に激高。「野球選手って立場も、どうでもええわ」と言うや、台所から包丁を持ち出して迫り、それを奪われると男性の顔面を何度も殴打。女性にもケガをさせ、すでに被害届も提出されたという。

 週刊文春によれば、自身が妊娠させた別の女性には中絶を強要するなど、やることなすことメチャクチャだ。

 村上は2024年ドラフト外れ外れ1位で、神戸弘陵高から入団。甲子園出場こそないものの、高校2年時に152キロをマーク。早くからドラフト上位候補に挙げられ、3年時の夏前に行われた練習試合では10球団30人以上のスカウトが集結した。

 中でも熱心だったのがソフトバンク。スカウト8人で神戸弘陵高を訪れると、計測器で村上の投球をチェック。まだ高校生だったにもかかわらず、ボールの回転数は左腕エースのモイネロに匹敵し、永井スカウト部長も「山本由伸2世だ」と絶賛していた。

 その一方で高校時代から素行面を不安視する声はゼロではなかった。在学中からド派手なギャルと交際し、当時のXでは「将来絶対週刊誌に売られそう」と“予言”めいたツイートもあった。

 ソフトバンク入団後、福岡の地元テレビ局の取材に「自分の長所は冷静で客観的にモノを見ることができる。勝負の世界で冷静に周りを見られる」と話していた村上。

 今となっては、その言葉がむなしく響く──。