半年で20万円以上使ったのに交際ゼロ…38歳男性が結婚相談所選びで犯した“致命的なミス”

写真拡大

-[結婚につながる恋のはじめ方]-

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
◆仲人との相性の見極め方

 最近、婚活を始める30代・40代の男性がぐっと増えています。マッチングアプリだけでなく、結婚相談所を選ぶ方も増加傾向にあります。

 ただ、相談所はアプリに比べて費用がかかる分、「絶対に失敗したくない」という緊張感を持って相談所選びをする方も多いんですよね。今日はそんな相談所選びについて、失敗事例と、意外と見落とされがちな「仲人との相性の見極め方」を交えてお話しします。

◆大手結婚相談所に入会するも…

 田中さん(38歳・仮名)は半年前、大手結婚相談所に入会しました。決め手は「成婚率No.1」という広告文句と、担当者の熱心な営業トーク。契約書もろくに読まずにその場で入会を決めてしまったそうです。

 ところが活動を始めると、紹介されるお相手は希望条件とかなりズレていて、担当の仲人に相談しても「もう少し条件を広げましょう」の一点張り。結局、半年で20万円以上使ったのに交際にすら至らず退会することに。

「担当者と話すたびにモヤモヤしていたのに、我慢して続けてしまった」と田中さんは振り返っていました。

◆2つの心理効果が働いていた

 これは心理学でいう「デフォルト効果」が関係しています。

 人は目の前に提示された選択肢を、深く検討せずそのまま受け入れやすいという傾向があるんです。焦りや不安が強いときほど、この効果は働きやすくなります。

 また、契約後に違和感があっても「もうお金を払ったから」と続けてしまう「サンクコスト効果」も、田中さんのケースには表れていました。

◆チェックすべき3つの項目

 相談所選びで最も見落とされがちなのが、実は「仲人との相性」です。

 半年~1年、二人三脚で活動に伴走してくれるのは仲人ですから、ここが合わないと成果にも大きく影響します。無料カウンセリングの段階で、次の3点をチェックしてみてください。

①こちらの話を最後まで聞いてくれるか。

 話を遮ってアドバイスをしたり、自社サービスの説明を始める仲人は、活動中も一方通行になりがちです。

◆2つ目のチェックポイント

②否定から入らないか。

「その条件は厳しいですね」「ここは妥協しないと難しいです」「その年齢だと…」「その年収だと…」など、考え方だけでなく、今のあなた自身をも否定するような仲人は、活動後も同じようなアドバイスをしてくる可能性が高くなります。