ボランチで活躍した福西氏。(C)Getty Images

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 イングランド2部サウサンプトンで構想外となった菅原の新天地はイタリア・サルデーニャ島となった。クラブによると買い取りオプションつきのレンタル移籍。まずはファビオ・ピサカーネ監督の信頼を得ることに期待だ。

 カリアリにとって、菅原はクラブ史上初の日本人選手となる。ただ、地元メディア『Tutto Cagliari』は同日、「フクニシから22年の時を経て、カリアリ初の日本人選手に」と、元日本代表MFの福西崇史氏がかつてカリアリ移籍に近づいたと振り返った。

「おそらく知っている人は少ないが、(元オーナーの)マッシモ・チェッリーノは2004年、カリアリに日本人選手を連れてくる可能性があった。ジュビロ磐田の才能あるレジスタだったタカシ・フクニシだ」

「カリアリのオーナーは日本のクラブに重要なオファーを出したが、彼らはリーダーのひとりを手放すことを望まなかった」
 
 福西氏に対するカリアリからの関心が報じられたのは2005年。Tutto Cagliariは“記憶違い”をしたのかもしれない。いずれにしても、当時は世界最高峰とも言われたセリエAだけに、全盛期だった福西氏が移籍していたらどうなっていたか、興味深いところだ。

 また、サウサンプトンからイタリアへの移籍といえば、2020年にサンプドリアに加入した吉田麻也も思い起こされる。吉田は2シーズン半にわたってセリエAでプレーした。

 昨季のリーグ戦で14位だったカリアリで、菅原がどのようなパフォーマンスを見せられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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