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ネパールと中国の国境地帯を襲った大規模な土石流は、死者が1200人を超えました。多くの行方不明者が出ている水力発電所で被災した男性らが当時の緊迫した状況を語りました。

ネパールと中国の当局によりますと、先月26日に発生した大規模な土石流では、死者が1200人を超え、日本人5人を含む4700人以上の行方が分かっていません。

複数の水力発電所では、今も600人以上の作業員らが行方不明になっていますが、現地で技術者として働いていた男性らがNNNの取材に応じ、被災当時の緊迫した状況を語りました。

水力発電所の技術者
「(避難を始めると)近くの橋に水がかぶるほどの大きな水が押し寄せてきて、仲間と一緒に必死に逃げました」

男性らは高台に逃げて無事でしたが、命の危険を感じたと言います。

水力発電所の技術者
「あんな大きな洪水は見たことも考えたこともありませんでした。もう私の人生は終わりなんだと思いました」

山間部という地形に加え、がれきや泥に阻まれ、救出活動は難航しています。