名古屋城天守閣の木造復元 当初の事業費505億円を上回る見通し 広沢市長が市議会で説明
名古屋城天守閣の木造復元について、名古屋市は事業費の上限額としていた505億円で収めることが「極めて困難」な状況であることを明らかにしました。
名古屋市は2017年、名古屋城天守閣の木造復元の事業費を最大で505億円とすると決めていました。
しかし、9月1日の名古屋市議会で広沢一郎市長は、建設資材などの高騰などから、名古屋城天守閣の木造復元の事業費は505億円を上回る見通しだと説明しました。
その上で、「現時点では詳細な額を申し上げることはできない」とも述べました。
市は事業費の見直しを検討するとしていますが、木造化を進める方針は変えない意向です。
一方で、天守閣の完成の時期などの見通しについて、明らかにしませんでした。
