カウンセラーや作家として活動するRyota氏が、YouTubeチャンネル「ココヨワチャンネル」にて「【悪意は見られている】日ごろの行いが人間関係で大事な理由7選/正直、助けたくない人…いませんか?」と題した動画を公開した。動画では、人間関係において「日ごろの行い」がいかに重要であるかを、心理学などの様々な角度から解説している。

Ryota氏はまず、日ごろの行いが周囲の対応に与える影響として「周囲の助けが変わる」「許される限度が変わる」という要素を挙げる。普段から怠けていたり他人に迷惑をかけていたりする人は、いざ困った時に「自業自得だ」と判断され、助けを得られない。一方で、熱心に仕事に取り組む人がミスをした場合は、「たまたま誰にでもある」と許容されやすくなるという。

さらに、周囲の人間から「見えない生活の想像をされる」傾向があると言及する。例えば、職場での態度がだらしない人は「家でもだらしないのだろう」と、勝手にマイナスな情報が補填されてしまう。また、職場のような閉鎖的な空間では、たった一度の酒癖の悪さによる失敗が噂として瞬く間に広がり、伝言ゲームのように人格そのものを否定される事態へと発展するリスクを説明した。

動画の後半では、心理学の観点から「自己知覚理論」を紹介した。人は自分の取った行動を振り返り「自分はこういう性格なんだ」と正当化し、固定化してしまう傾向がある。加えて、一つの悪い特徴が目立つことで、その人の全てが悪いと見なされてしまう「ホーン効果」にも言及。この「悪魔の角」のような心理的罠により、些細な欠点が人間関係に致命的な亀裂を生むと警告した。

Ryota氏は最後に、日ごろの行いを正すことが結果的に自分を守ることにつながると強調する。「普段の生活の中で『ありがとう』と言ってもらえるような経験をいかに増やすか」と語り、地道に感謝される行動を積み重ねることが、いざという時に助け合える強固な人間関係を築く鍵であると締めくくった。

チャンネル情報

【悩みのある毎日をちょっと気楽に】 カウンセラーとしての活動、製造業から講師業まで15年以上パラレルワークをして身につけた対人スキル、大学で音楽による癒しや心理学・倫理学を学んだ経験を生かし皆さんにアドバイスをしています。 主に人間関係やメンタルヘルスについて、身近な例えを交えて解説しています。