大きなリスクが潜む可能性も…… アロンソ率いるチェルシーはエンソ・フェルナンデスを放出しても大丈夫?
2026-27シーズンのプレミアリーグで好スタートを切ったチェルシーだが、エンソ・フェルナンデスの放出には大きなリスクが伴うのかもしれない。『ESPN』が報じている。
新監督のシャビ・アロンソの下でチームは生まれ変わり、フラムとブライトンに連勝。7得点を挙げ、約10年ぶりとなる本格的なタイトル争いへの期待も高まっている。
一方、フェルナンデスは数カ月前からチェルシー退団を望んでいるとされ、直近2試合連続でメンバー外となった。マンチェスター・シティは1億2000万ポンドでの獲得を狙っており、チェルシーは後釜としてボーンマス所属のMFアレックス・スコットやモナコ所属のMFラミン・カマラを候補に挙げている。
さらにブライトン戦では、モイセス・カイセドが途中出場からわずか14分で負傷交代。アロンソは深刻な負傷ではないことを期待しているものの、状態は今後確認する必要があると話した。
フェルナンデスとカイセドを欠いた場合、チェルシーの中盤は大きく弱体化するおそれがある。実際、ブライトン戦ではボール保持率が25.6%にとどまり、プレミアリーグのクラブ史上最低を記録した。アロンソは3-0と早い時間帯にリードしたことで適応が必要だったと説明したが、タイトルを狙うチームとしては看過できない数字だ。
それでもアロンソはフェルナンデスの去就について、「何が起きるか、どう進展するかは分からない。あらゆるシナリオに備えている」とコメント。現時点では放出の可能性を否定していない。
フェルナンデスを売却すれば大きな利益を得られるうえ、退団を望む選手を抱え続ける必要もなくなる。しかし、タイトル争いを目指すのであれば、世界トップクラスの中盤を手放すことには大きな疑問が残る。果たしてフェルナンデスはどのチームでプレイすることになるだろうか。

