中道改革連合、分裂へ 中・立・公の党首、合流を断念

中道改革連合の小川淳也、立憲民主党の水岡俊一、公明党の竹谷とし子各代表は31日、国会内で会談し、協議を続けてきた3党合流の断念を確認した。小川氏は会談で「中道勢力の拡大と政権交代に向け、中道に集った仲間が再起動するための新たな形態を見いだしたい」と表明した。中道が立民出身議員と公明出身議員に事実上分裂することを前提に、衆院で統一会派の結成を目指す方針を示した。
1月の衆院解散直前に高市政権に対抗する勢力結集を目指して結党した中道は、約7カ月で分裂の方向性が決定的となった。公明出身議員は中道を離脱する調整に入っている。離脱形式は分党が浮上している。
小川氏は「新たな形態」に関し、記者団に「実務面も含めた整理の時間が必要だ。近い将来、具体的な形を示す」と説明。中道の分裂については「否定も肯定もしにくいというのが現状だ」と明言を避けた。
統一会派の結成は、中道が分裂しても国会対応で一定程度の連携を維持する狙いがある。来春の統一地方選は立民と公明はそれぞれ独自に候補を擁立する方針。
