記録的大雨から5日 石川・羽咋市で住民・ボランティアが片付け 被災世帯の水道基本料金を免除へ
大規模な浸水被害をもたらした石川県内の記録的な大雨から31日で5日目です。羽咋市では、災害ボランティアが片付け作業に汗を流しています。
いまだ浸水の爪痕が残る石川県内。
これまでに、床上・床下浸水合わせて180棟の住宅が被害に遭いました。
羽咋市では31日も、住民たちが片付け作業に追われていました。
■羽咋市の住民:
「(泥が)だんだん乾燥して固くなってきています。これがすごく重くて、時間がかかりますね」
■羽咋市の住民:
「まだ買って3年目ですよ」
大雨以降、仕事を休んで、家の片付けを続けているといいます。
■羽咋市の住民:
「まさに心身ともに疲れがたまってきてるって感じですかね。まずは住めるように頑張りたいと思います。住めれば、また一歩踏み出せると思うので」
31日の羽咋市の最高気温は31.5度。
暑い日差しが照り付ける中、住民とともに汗を流していたのは、災害ボランティアです。
■金沢からの災害ボランティア:
「日常生活もままならない、すごく大変な思いされているし、困ったときはお互い様じゃないですけど、そういう気持ちで過ごせたらいいなと」
夏休み中の子どもたちも…
■羽咋市からの災害ボランティア:
「ニュースとかで雨の被害で大変な人を見たので、それで助けようと思って参加しました。被害受けて大変そうな人もいたので、力になれてうれしいです」
宝達志水町や中能登町でも、31日からボランティアの受付を始めたということです。
また、31日の開会した羽咋市議会では…
■羽咋市・岸 博一 市長:
「浸水の被害を受けた世帯に対し、上下水道料金の一部減免を実施します」
羽咋市の岸市長は、被災した世帯に対し上下水道の基本料金を免除するほか、日常生活や就学に支障のある人については、日用品や学用品を支給することを明らかにしました。
また、り災証明書の受付も始まり、羽咋市では30日までに合わせて145件の申請が行われたということです。
石川県内は1日も気温が高くなる見込みで、片付け作業をする際には、感染症対策と合わせて十分な熱中症予防が必要です。
