巨人悪夢 89年ぶりの阪神戦7連敗 首位攻防3連戦は先発が5回持たず…打線もわずか3得点で3連敗
「阪神3−1巨人」(30日、甲子園球場)
巨人が阪神に屈辱の7連敗。2リーグ分立後は初で、1リーグ時代の37年秋以来、89年ぶりの悪夢となった。
巨人に加入後、全試合でクオリティースタートを決めていた先発・小笠原でさえ、負の連鎖を断ち切ることはできなかった。三回に無死満塁をつくって上位打線につながると、近本の中ゴロで先制点を失った。続く中野の打席では、ワンバウンドを止めた際にボールが右手首付近に直撃した捕手・大城が途中交代するアクシデントもあり、中野には中前適時打を浴びてこの回3失点を喫した。
小笠原は五回の打席で代打が出たことで降板。最短となる4回4安打3失点、73球でマウンドを降り、「チームに大変迷惑をかけてしまいました。申し訳ないです」とコメントした。
一方で打線はこの日も奮起できない。阪神・才木の前に四度、得点圏に走者を進めるなど好機をつくったが、決定打を欠いた。スタメンに抜てきされた丸が今季初の3安打猛打賞と一人気を吐くだけだった。
阪神と1・5差で迎えた直接対決は3連敗といずれも力負け。先発3投手がいずれも5回持たずの降板となり、打線は3試合で3得点。投打で完敗だった。
