ネパール土砂災害の死者750人に…安否不明者3000人以上 水力発電所の建設現場で100人以上がトンネル閉じ込め

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発生から4日。
被害の全容はいまだ見えていません。

ネパール中国の国境付近で発生した大規模な土砂災害では、死者が750人に上り、3000人以上の安否が分かっていません。

現地から最新情報をFNNバンコク支局・杉村祐太朗記者が中継でお伝えします。

ネパールの首都・カトマンズの病院の壁一面に貼られているのは、安否不明者の顔や名前が書かれた紙です。

その数は日を追うごとに増えていて、被害の大きさを物語っています。

こうした中、中部ラスワ郡にある水力発電所の建設現場では、大量の泥が流れ込んだトンネルに100人以上が閉じ込められているとみられ、救助活動が続いています。

30日、この発電所の建設を手掛ける企業を取材したところ、周辺の発電所を含め、現地で働いていた約1700人のスタッフのうち、数百人と連絡が取れていないということです。

担当者は「同僚の安否が分からず、とても悲しい。家族などから安否確認の問い合わせが殺到しているものの返事もできていない」と苦しい胸の内を明かしました。

多くの人の安否が依然として分からず、二次災害の懸念もある中、懸命な捜索・救助活動が続いています。