土地にある食材を使い、居合わせた人たちと食卓をつくってきた「旅する料理人」こと三上奈緒。能登半島地震後は2カ月にわたって現地で炊き出しを続け、その後も能登へ通い続けてきた。三上と珠洲の海や里山を巡り、食べること、人とつながること、土地の知恵から、非常時に人を支える日常の力を考えた。